日程と行動

 

    私達の日程と行動表です。(1998年6月11日〜6月19日/9日間)
    「LOOK JTB」のWDW9日間ツアー(関空発)に参加しました。

6/11(木) 

13:10 関西国際空港集合 → 15:10 ノースウエスト機(NW070)でデトロイトへ向けて離陸(所要約12時間30分) 

いよいよ出発だ。3度目の海外旅行。期待と緊張感で胸がときめく。12時間以上も飛行機に乗るのはちょっとつらいな・・・。

 日付変更線通過

以前に利用した日本航空やアンセット・オーストラリア航空と比べると少しサービスは劣るようだ。アメニティーグッズもくれないし・・・。
機内ではデカプリオの映画(後日、日本でも上映された「仮面の男」)を上映していたが、明日からの為にも、無理やり寝るのだ。お・や・す・み・・・。
機内食2回あり。

 


6/11(木) 

14:25 デトロイト(メトロポリタン)国際空港着

日本との時差は大きい(−13時間)が、睡眠のタイミングがちょうど良いので体は全く平気だ。
デトロイト空港には予定より約10分早く到着。
空港内では、もはや私達のツアー以外に日本人の姿は見あたらない。
トイレに行き、小便器の位置の高さに「ああ、アメリカに来たんだ」と実感。
空港内で目に映ったのが靴磨きのスタンド。客は見上げるほど高い椅子に座らされる。日本ではちょっと見られない風景だ。
そして空港が広いので旅行客を運ぶ電気自動車が頻繁に行き来している。ボーとしているとひかれそうになる。
何らかのトラブルでオーランド行きの飛行機の出発が1時間も遅れていたので時間を持て余し退屈した。免税店をぶらぶらして時間をつぶす。たいした物はなく何も買わなかった。

18:15 ノースウエスト機(NW932)でオーランドへ向けて離陸(所要約2時間) 

デトロイト空港からは国内線のノースウエスト機で出発。
オーランド行きの飛行機は、外人の子供連れが多い。それにしても、日本人と違ってでかい子供ばかりだ。
ようやく離陸。到着寸前に機内の窓からWDWを探したが見つけられず。時刻はもう20時になろうかというのに外は昼間の様に明るい。やはり夏に来てよかった。
機内では軽食が1回あり。

20:30 オーランド空港着 → JTBバスにてホテルへ → 21:30 ディズニーズ・ヨットクラブ・リゾートホテル

オーランド空港を一歩外に出ると、かつて体験した事のないような異常な蒸暑さ!スコールがあがった所だからなのか?JTBのガイドさんに「これくらいで驚いていてはだめですよ」と脅かされる。
バスは6組のツアー客を乗せてそれぞれの宿泊ホテルを順に回り、最後になったヨットクラブ宿泊者は私達夫婦だけ。少し優越感に浸る。
ヨットクラブ到着!高級ホテルにありがちな堅苦しさが無く、しかしながらどこか高級感に溢れたロビーは、今まで泊まったホテルの中では一番くつろげそうな雰囲気だ。
ロビーのソファーでJTBのガイドさんから30分程度の説明を受ける。ここでVISAカードをフロントで登録。ルームキーでショッピングが可能になる。

部屋は予想以上に広くきれいで快適。ガイドさんより部屋について何か問題があれば連絡して下さいと言われたので、早速部屋をチェック。スタンドの電球が1つ切れているのを発見。すぐにガイドさんに連絡し、対処してもらう。
部屋の中には洗面台が2つもあり、横に拡大鏡もついており大変便利だ。 
 
大人3人が横になれそうなクイーンサイズのベッドが2つ、それぞれ枕が横に3つずつ並んでいる。 
 
冷蔵庫の中は缶ジュース1本たりとも入らないほどぎっしりとビールや炭酸飲料で埋め尽くされている。
コーヒーメーカーやヘアドライヤーは備え付けてあり、目的の1つであるミッキーのアメニティーグッズも確認。
製氷機の場所は私達の部屋からそんなに遠くない。ラッキー!
部屋のテレビをつけるとあちこちのチャンネルでWDWの宣伝を放映している。これは翌日以降のプランの参考になりそうだ。
最初はわからなかったのだが、よく見るとカーテンの柄がミッキーの顔模様だった。
部屋のベランダからはホテルのプール 
 と、湖の向こうにボードウォークの建物が見え、ライトアップされた夜景が最高にきれいだ。思わずしばらく見とれてしまった。
この部屋ってかなり、いい部屋のような気がするぞ!!

22:30 さっそく部屋を出てダウンタウンディズニーへ向かう → マーケットプレイスプレジャーアイランドでショップを探索

何でこんな遅い時間に着くの?飛行機が1時間も遅れたせいや!と不満に思いつつ、時間を有効に使おうと早速出動!
ホテルの前で10分ほど待つと「ダウンタウン・ディズニー行き」と表示されたバスが到着!
バス乗場には時刻表などない。いつ、どこ行きのバスが来るかはわからないのだ。
バスの中は驚くほど冷房が効いている。でも外が蒸暑いせいか特別寒いわけでもない。
バスの中は正面に若い金髪GALが5.6人いるだけだ。以外と若く15歳くらいなんだろうなと思いつつ、日本では味わった事のない雰囲気にドキドキ。果たしてこんな遅くからパークに出かける人がいるのだろうか?
少し不安を感じている間にバスはダウンタウン・ディズニーに到着。回りは人・人・人・・・だらけ。
早速ショップを探索。マーケットプレイスにある巨大なディズニーショップ「World of Disney」の広さにはびっくり!店内で迷子になりそうだ。ディズニー・キャラクター・グッズ・ストアでは世界最大だそうだ。 
敷地内にあるマクドナルドのゴールデン・アーチまで、でかいぞ! 

24:00 ニューイヤーズ・イブ・パーティー(プレジャーアイランド)を見学 → 25:30 ホテル帰

プレジャーアイランドの入口ではじめてアンリミテッド・パスを使用。「このカードでいいのかな?」すこし不安であったが難なくOK。妻は若く見られたのか(もうすぐ30才やで)、パスポートの提示を要求された。持って行って良かった・・・。ここからは大人だけの世界だ。(注:18歳以上のみ入場可。18歳以下は保護者同伴で入場可。また21歳以下と判断されるとパスポートや国際免許証等の提示を要求される。)
未成年者入園不可だけあって、園内の雰囲気にはちょっとびびってしまった。
WDWといっても、ここだけは特別な熱気があふれている。
ニュー・イヤーズ・イブのカウントダウン(=毎日が年末。というコンセプトで年末〜新年のカウントダウンが行われている)が終わり大いに盛り上がったところで初日の予定は終了にしておこう。
帰りのバスの時刻が少し気になったが全く問題なし。さあ翌日の為にゆっくり休もう!

 


6/12(金) 

午前 アニマルキングダム → レストラントザウルスでキャラブレ(バフェ・スタイル)予約なし・待ち時間5分

前日夜遅くまで遊んだせいで、少し出遅れてしまった。
初日はまずAKから。入口のそばにあるショップでサイン帳を購入。後で考えてみても、最初に買った事は大正解だった。
そしてまずはキャラブレ(=キャラクターブレックファースト。レストランでの食事中、キャラクター達がテーブルまで遊びに来てくれる)。
アニマルキングダムでのキャラブレといえば当然レストラントザウルス!この店はキャラブレの時間が過ぎるとマクドナルドのメニューに変わってしまうので注意。
入口で「予約してますか?(もちろん英語で)」と聞かれ「していない」と答えると「20分ほど待ってください」と言われた。しかし5.6分後に名前を呼ばれ、無事入店。
店内では隣のテーブルでキャスト達がゲストの誕生日を祝って踊っている。陽気なキャスト達に感心。私達も新婚旅行という事にしておけば、何かいいことがあるかな・・・?
ところでさすがフロリダ!オレンジジュースの美味かったこと!!ここではオレンジジュースを小ジョッキのような取っ手付きの瓶で飲むのだ。オレンジジュースが減ってきたら、キャストがすぐに注ぎにきてくれる。日本ではコップ1杯で十分だが、これなら何杯でも飲めそうだ。
キャラクター達も頻繁にテーブルに来てくれるので写真やサインは意外なほど簡単に手に入る。TDLには行った事がないが、これは意外だった。「これがキャラブレか」と感心した。
店内はすごくアットホームな雰囲気で、大変気に入った。おかげですっかりくつろいでしまった。早くキリマンジャロ・サファリに行かなければ・・・。
キリマンジャロ・サファリでゲストが乗る32人乗りのジープには窓も柵もないのだから驚きだ。動物が近づいても大丈夫なのかと考えてしまう。(実は草むらに隠れて柵がはってあるらしい)
日本のサファリパークとは違ってストーリー仕立ての演出があり、すばらしい。これだけをとってみてもAKに来た甲斐があるというものだ。
ライオンキングのショーには良い席を確保しようと開演時間約40分前から炎天下の下並んだ。これにはかなりまいってしまった。真夏の昼間に無理をするものではない・・・。先が思いやられる。WDWで一番つらい時間であった。しかし後になって思うと、40分も並んだのはこのアトラクションくらいだろう。
生命の木は近づいて見ると、感動ものだった。遠くから見ると普通の木だが、表面には325種類の動物が彫られているのだ。
木の下で行われている3Dショーは驚きもあり、なかなか楽しかった。やみつきになりそうだ。
それにしても、暑い・・・早くもバテ気味だ。いったんホテルに戻ろう。

午後 マジックキングダム → 15:00 マジカルモーメンツパレード (MK)見学

午後はMKへ。初めて観るパレード・・・なかなか楽しいものだ。このMKでは子供になりきる事が肝心だな・・・。
とりあえず片っ端からアトラクションにチャレンジ。ジャングルクルーズ、カリブの海賊、ライオンキングの伝説、ミッキーのカントリーハウス等など。 
 私はTDLには行った事がないので十分楽しめた。妻はTDLやカリフォルニアDLに行った事があるそうだが、楽しんでいるのだろうか?
しかし何といっても周りに日本人がいないという事が、楽しかった理由のひとつだろう。それは日本語が聞こえないという開放感に加えて、外人ゲストは、日本人と違って、大変乗りがいいのだ。おかげでこっちまでハイテンションになってくるようだ。

夕方 マーケットプレイス → フルトンズ・クラブハウスで夕食(テーブルサービス)前日予約済

フルトンズ・クラブハウスではメニューに写真がないので、どんな物が出てくるかわからないので、注文の時はとまどった。でもさすがにカニやエビは美味しかった。ここはキャラブレで来るべきだったかな? 
マーケットプレイスで土産を探す。土産といってもディズニーグッズばっかりやからなあ・・・。新婚旅行の人は土産物を探すのに苦労するだろうな?

 


6/13(土) 

午前 マジックキングダム → クリスタルパレスでキャラブレ(バフェ予約なし・待ち時間5分

部屋には毎朝、新聞が配られる。もちろん英語なので私には読めないが、ある程度の内容は理解できた。
リクエストすれば日本語新聞もあると思うが、ここまで来て現実に戻りたくはない。
しかしテレビでは、なんとNHKの朝のニュースが放映されていたのだ。(これはもちろん日本語である)これは私達が日本から来たから、この部屋だけに放映されてるの?それは考えすぎ?でもディズニーなら、そんな事もやりかねないような気がする。
朝ホテルを1歩出た時の蒸暑さは、昨日と同じだ。だが不思議と体がすぐに慣れてしまうもので、蒸暑い感覚は一瞬の間だけだ。
昨日に引き続きMKへ。昨日見逃したアトラクションと、クリスタルパレスのキャラブレが目当てだ。
ここのキャラブレはプーさんと仲間達がお出迎え。日本ではミッキーが一番人気の様だが、アメリカではプーさんが一番人気らしい。
ちなみにパーク内では、どこでも待ち時間を多めに言うようだ。レストラントザウルスでもそうであったが、クリスタルパレスでも待ち時間20分と言われたのに、5分程しか待っていない。他のアトラクションでも同様だ。
それにしても、やはりどこのレストランでもオレンジジュースはうまい!
WDW内のレストランはバフェスタイルが多いので、席を立つときウエストポーチが便利だった。

午後 MGMスタジオ

MGMスタジオはWDWで一番楽しみにしていたパークだ。
ヨットクラブからはボートで行く。ヨット&ビーチホテルのすぐ裏にボート乗場があり 
 左側がエプコット行き、そして右側がMGMスタジオ行きだ。それぞれボートの色が違うのだ。
バスでの移動と同様に、途中ボードウォークやスワン・アンド・ドルフィンを経由するので割と時間がかかる。しかしボートの乗り心地は思ったよりスムーズで快適だ。
楽しみにしていたインディー・ジョーンズ・ショーは良かった。2度も観てしまった。アトラクションによっては英語がわからなければ、面白くないというものがあるということだが、ストーリーを知っていれば全然問題ないと思った。インディー・ジョーンズは映画を何度も見ていたので場面の状況が良く理解できて楽しめた。それにひきかえ、評判のノートルダムの鐘はストーリーを知らなかったので、案の定あまり楽しめなかった。残念。MGMスタジオ名物の恐竜のアイスクリームショップでミッキー型のアイスクリームを食べる。 

夕方 マジックキングダム → シンデレラ城内のシンデレラのロイヤルテーブルで夕食(テーブルサービス)前日予約済

3度目のMK。これはシンデレラ城でのディナーだけが目的だ。とにかく人気のあるレストランは片っ端から行ってみようと思う。
このレストランではグラスがブルーで統一されており独特の雰囲気だ。うわさのミッキー型のバターもちゃんと出てきた。
ステーキを注文、味はGOOD。
1階ではシンデレラのお姉さんが笑顔をふりまいていた。一緒に写真を・・・と思ったのだが他のキャラクター達と違ってシンデレラの周りには小さな子供達がぞろぞろ・・・ちょっと恥ずかしかったのでシンデレラとの2ショットはあきらめた。

    → マーケットプレイス

昨日に引き続き、ばかでかい店内で、お土産を探す。
プーさんのぬいぐるみが、あまりにも可愛かったので購入。日本のプーさんとはちょっと違うぞ!

 


6/14(日) 

午前 ユニバーサルスタジオ(JTBオプショナルツアー・開園1時間前入園)

待ちに待ったユニバーサルスタジオ観光。LOOK JTBのオプショナルツアーで、通常より1時間早く入場できる。もちろんホテルからの送迎付きで案内のお姉さんもついてくれる。マイクロバスに乗りホテルから約40〜50分くらいで到着。入口の地球儀のオブジェ(写真)は工事の最中である為か、臨時の場所に植木の様に埋められていた。それはともかく、SF映画好きの私は各アトラクションの内容に大満足。特にバック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドは一番前の席に座れたので、期待以上の大迫力。1時間前入場なので待ち時間はなかった。
ジョーズでは一番前列の一番左側に座っていたので水攻め、炎攻めにあってしまった。びしょびしょに濡れてしまったが、真夏の炎天下であったのでかえって気持ち良かった。よくこのアトラクションはどこに座れば良いとか言う人もいるが、順番に並んでいるのでそう思った様に良い場所に座れるものではないのだが、たまたまどちらのアトラクションでも運が良かったのだろう。
ターミネーター2/3Dも大好きな映画であるので続編が見られただけで満足だ。この3Dはかなりの迫力がある。周りを見渡すとキャーキャー騒ぎながら、手を伸ばして(画面に映った物を)よけようとしたり、体をのけぞらせたりしている観客が大勢いたのがちょっと笑えた。
E.T.アドベンチャーでは最後にETが1人1人の名前を呼んでくれるのだが、あいにく私のKEIJIという名前がなく、外人の名前で妥協させられた。そんなに珍しい名前じゃないと思うけど・・・。
コングフロンテーションはそれほど迫力はなかったけれど、どうやら妻はお気に入りの様だ。キングコングの息はバナナの匂い?そう言われてみればそうだったかなあ?
大地震は、よくテレビの番組などで観ていたので内容はすっかりわかっていたが、なかなか楽しめた。
あいにくツイスターは何かのトラブルで動いていなかった。ツイスターは映画を観ていないのでストーリーを知らないという事で、簡単にあきらめはついた。やはりユニバーサルスタジオも、映画のストーリーを知っているほうがアトラクションをより楽しめるに違いない。
1時間前に入場できただけあって、ほとんど並ぶことなくアトラクションを回る事ができた。これはOPツアーにして大正解だった。
ロスト・ワールドはアトラクションとしての建物はまだできていなかったが、屋外に恐竜やジープが展示してあった。 

WDWと違いUSFでは各アトラクションにちなんだグッズは各アトラクションの隣のショップでしか販売していないのだ。それを知らなかった為、集合時間前ぎりぎりになってグッズを求めてパーク内を走り回る羽目になった。暑かった・・・。大慌てで時間ぎりぎりに集合場所に戻った所、ほとんどのグループはまだ集まっていなかった。「なんで時間を守らんのや!」かなり頭に来た!!!

夕方 MGMスタジオ → ママ・メルローズ・レストランで夕食(テーブルサービス)予約なし・待ち時間なし

2度目のMGMスタジオ。夕食で入ったママ・メルローズ・レストランの店内はすいており、意外と穴場のレストランかも?店員の接客も大変良かったのが、印象に残った。ここでのエピソードはピザを注文したのだがテーブルにタバスコが用意されていなかった。ところが何故か2人共「タバスコ」という言葉を度忘れしてしまい、店員との英語版連想ゲームのようなやりとりが楽しかった。

    → 21:50 ソーサリー・イン・ザ・スカイ・ファイヤーワークス(MGM)見学

WDWでは毎日あちこちのパークで花火を上げている。でもホテルや別のパークからは、よそのパークの花火なんかぜんぜん見えないし、音も聞こえないのは何故だろう?
単に敷地が広いから?それとも視界と音響についても綿密に計算されているのだろうか?
やはりWDWは夏場に来るのが一番だと思う。日が長く、20時を過ぎても明るいのだ。当然パークの営業時間も長い。そして暑いからウォーターパークも楽しめるというのが理由。

 


6/15(月) 

午前 ヨットアンドビーチホテル内ケープ・メイ・カフェでキャラブレ(バフェ)予約なし・待ち時間なし → MGMスタジオ

ケープメイ・カフェは隣のビーチ・クラブ・ホテルにある。隣といっても建物自体はつながっている。
ここのキャラクター達は水着姿だ。チップとデイルはすごくいたずら者で、楽しかった。 
 鼻の上にマジックを乗せて遊んだり、サインを頼むと隣の知らないおじさんのはげ頭を台にしてサインしたり・・・。 ここでの食事はアンリミテッドパスのフレックス・フィーチャーを使用したので無料だ。そしてMGMスタジオは今日が3度目。

午後 ヨットアンドビーチホテルのプールで日光浴

ホテルのビーチといえども、すごくいい雰囲気でGOOD。
プール入場時にルームキーの提示が必要。ひょっとして、このアンリミテッドパスがあれば他のホテルのプールも使えるのだろうか?
午前中部屋を出る時に、ベッドメイキング用のチップを$1に加えて小銭をジャラジャラと積んでおいた。(いつのまにか財布が小銭で溢れてきたのだ。後で知った事だがこれはマナー違反らしい)
午後部屋に戻ってみるとアメニティーグッズやタオルが積み木の様に積んであり、しかも余分に置いてあったのだ。私のジョークがわかってもらえた事が嬉しかった。お土産のアメニティーグッズも増えたし・・・。

夕方 コンテンポラリー・リゾートホテル内シェフ・ミッキーズでキャラクター達と夕食バフェ)3日前予約済・待ち時間15分

コンテンポラリー・リゾートはホテルの中にモノレールの駅があり、暑い時でも屋内で待てるので便利。売店も大変充実している。まるで日本のコンビニを思い出してしまった。
ホテルによってショップもいろいろな形態があるのだ。
シェフ・ミッキーズは超人気レストラン。夕食時という事もあり、予約をしたにもかかわらず、15分も待たされた。
ここでは何分かおきに音楽が流れだし、全員が水色のナプキンを降り回すという儀式があるのだ。 
 子供連れで行くには最高に楽しいレストランだと思う。

    → マジックキングダム → 21:00 スペクトロ・マジック・パレード(MK)見学

4度目のMK。今日は夜のパレードと花火が目的だ。夜に観るパレードもきれいでいいものだ。

    → 22:00 ファンタジー・イン・ザ・スカイ・ファイヤーワークス(MK)見学

さあ今日も花火見物だ。22時から花火が行われるというのも、夏だからこそ。

 


6/16(火) 

午前 ブリザードビーチ  スワン・アンド・ドルフィンホテルを見学

入園後まずはビーチサンダルを購入。種類も少なくあまり良い物は無かった。安くなったバーゲン品を買い、着替えてロッカーに全て押し込み、Tシャツとバスタオルだけを持って中の方へ進む。良い場所のデッキチェアーは既にKEEPされている。適当なデッキチェアーを見つけてTシャツとバスタオルを置いて場所を確保。
私は水泳が苦手で大嫌いだが、まったく関係なく楽しめた。こんなウォーターパークなら何度でも行きたいと思う。 

さすがに世界最高の高さと角度を誇るサミット・プラメットは遠慮したが、それ以外にも多くのアトラクションがある。
クロスカントリー・クリークはのんびりできて大変気持ち良かったし、チームボート・スプリングスは余りの面白さに2回も挑戦。トボガン・レーサーも楽しいぞ!
昼になってゲストの数も増えてきて、待ち時間が長くなってきた。やはりここでも早起きは三文の得である。
スキー場がテーマというだけあって、リフトに乗ると足元からスキー板が出てくる仕掛けになっていたりと趣向を凝らしたパークだ。
パーク内にはロッジをイメージしたファーストフードの店がある。 
 昼食はここを利用。ホテルのルームキーで支払いをした。
それにしても回りを見渡しただけでも雪景色が涼しげで大変楽しいウォーターパークだった。

ホテルに帰る途中、どこかのホテルを見学しようとスワン・アンド・ドルフィンに立ち寄る。このホテルはやはり日本人客が多いようだった。でもせっかくWDWに来たのだから、日本人にはなるべく会いたくないよな〜。そして時間があれば他のホテル(特にウィルダネス・ロッジ)の見学にも行きたかった。

午後 エプコット → ガーデン・グリル・レストランでキャラクター達と夕食(テーブルサービス)予約なし・待ち時間なし

ホテル裏のボート乗場からEP行きのボートに乗る。
エプコットでは1970年の日本万国博覧会を思い出す。
ランド館のガーデングリルレストランはよく展望台レストランにありがちな、客席がゆっくりと回転するような作りになっている。しかし回転しても特に外の景色が見えるわけではない。なんとなく無意味な回転の様にも思えた。
ここはテーブルサービスではあるがメニューはない。持ってこられた料理の中から好きな物を好きなだけ食べるのだ。でもそんなに料理の数が多いわけではないので、料理に関しては多少の不満が残る。
ほとんどゲストがいなかったので、キャラクター達が何度も何度も遊びにきてくれた。もう来なくていいよ〜!

    → 21:00 イルミネーションズ(EP)見学

花火とレーザー光線、そして建物のイルミネーション。WDWの花火の中では最高にきれいだった。終わった後も、「もう1度観たいね」と妻。
イルミネーションズが終わるとボート乗場が一斉に混む。ヨットクラブはEPから歩いて帰れる距離なので、ラッキーだった。

 


6/17(水) 

午前 アニマルキングダム  → ピザファリにて朝食(ファーストフード形式)予約なし・待ち時間なし

2度目のAK。どうしても最後にもう一度AKに行きたかったのだ。
4大パークの中でもAKの広々したところと自然な雰囲気が気に入った。敷地面積はMKの5倍、そしてEPの2倍もあるそうだ。
初日に逃したカウントダウン・トゥ・エクスティンクションに向かう。
アトラクションから出てくると壁にたくさんの写真が貼ってあった。どうやら館内でゲストの驚きの顔が撮影されていたようだ。自分の顔がどうも見当たらないなと思っていると、実は日焼けしていた事に加えて、暗闇での撮影であったので真っ黒に写った自分の顔を黒人さんと間違えていたのであった。
キャンプ・ミニー・ミッキーという場所では各キャラクターが常駐している。ここにくれば一度にいろんなキャラクターに会えるのだ。とりあえず記念撮影とサインをもらう為に並ぶ。
それにしても不思議な物で、ここではキャラクターの中に人間が入っている事もつい忘れがちになる。他のテーマパークではありえない事だ。ディズニー恐るべし!!

午後 エプコット → ノルウェー館で夕食バフェ)当日予約・待ち時間なし → 21:00 イルミネーションズ(EP)見学

2度目のEPはボートに乗らず歩いて行く。
ヨット&ビーチは、どのパークに行くにも比較的便利だと思った。
途中で大きなリス(注:チップやデールの事ではない)を発見。野生ではないだろうが、近づいても逃げることなく、人からもらった餌を食べる姿が大変かわいかった。あいにくこの時に限ってカメラを持っていなかったのが心残りだ。
あるアトラクションに並んでいる時の出来事だ・・・妻が先に入場したところで、キャストがゲートを閉めてしまった。外に取り残された私は、咄嗟の出来事に一瞬何と言ったらいいのかわからなくなってしまった。その時私の後ろに並んでいた外人さんがキャストに向かって「He is together!」と叫んでくれたのだ。キャストは「OK」と言って私を中に入れてくれた。WDWならではの大変嬉しい出来事だった。
EPのイルミネーションズはやっぱり二度観てしまった。

 


6/18(木) 

6:15 ホテル出発 → JTBバスにてオーランド空港へ → 7:00 オーランド空港着

オーランド空港で最後のショッピング。
空港にはディズニー・ショップの他にユニバーサルスタジオ・ショップやシーワールド・ショップ、ワーナー・ブラザーズショップ、ケネディ宇宙センター・ショップがある。 
 
現金が少しだけ余ったので、最後のお土産にミッキーのマドラーを買って帰ったのだが、帰国後、大阪・心斎橋のディズニーストアーで同じ物が販売されているのを見てがっかり。
 

8:30 ノースウエスト機(NW933)でデトロイトへ向けて離陸(所要約2時間) → 11:00 デトロイト国際空港着 

デトロイト空港では、かなり退屈・・・。初日にもここで3時間以上待たされたからね。

12:55 ノースウエスト機(NW069)で関西国際空港へ向けて離陸(所要約13時間30分)

 日付変更線通過 

疲れた・・・寝る。

 


6/19(金) 

15:25 関西国際空港着

大阪は大雨と強風の天候だった。
関空発の電車は運転を見合わせていた様で、空港バス乗場は人の列が延々と続いていた。
ようやく乗った空港バスは高架の上で強風にあおられてまっすぐに進めず、まるでジグザグ運転をしている様に走っていた。
それはパークのどのアトラクションよりずっとずっと怖かったのだ。

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